2020/11/13  新しい時代の高等学校教育の在り方ワーキンググループ(審議まとめ)

しい時代の高等学校教育の在り方ワーキンググループ(審議まとめ):文部科学省

1.Graduation,
2. Curriculum,
3.Addmission - Policy の3つのポリシーを各学校に課している。
 
個人的な印象は、
・Whyの不在
これを新たに課す効果はどれほど見込まれているのか?妥当性はどこにあるか?
 
・Who, How long の不在
現状教員の多忙化が懸念されている中で、誰がこのポリシーの策定にどれ位の時間を
かける必要があるのか?or策定までの見積もり工数はどれくらいか?
 
・Whenの不在
いつまでに実施するのか
 
 
以下3つのポリシーに関して引用(p.20)
○ 育成を目指す資質・能力に関する方針(グラデュエーション・ポリシー)(仮 称)は、各高等学校のスクール・ミッション等に基づき、生徒の卒業後の姿を 見据えて、学校教育活動を通じて生徒にどのような資質・能力を育成すること を目指すのかを定める基本的な方針となるもの。
○ 教育課程の編成及び実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)(仮称) は、育成を目指す資質・能力に関する方針(仮称)を達成するために、どのよ うな教育課程を編成し、実施し、学習評価を行うのかを定める基本的な方針と なるもの。
○ 入学者の受入れに関する方針(アドミッション・ポリシー)(仮称)は、各高 等学校のスクール・ミッションや、育成を目指す資質・能力に関する方針(仮 称)と教育課程の編成及び実施に関する方針(仮称)に基づく教育内容等を踏 まえ、入学時に期待される生徒像を示す基本的な方針となるもの。